ゲームハードの考察

「3Dクラシックス」に見る、不十分で力不足な表現媒体の今むかし

ビデオゲームが「電子のおもちゃ」だった頃 「3Dクラシックス」とは、株式会社アリカが手掛けた、過去の名作を3DSで復刻するシリーズです。 ラインナップは以下の通りです。 タイトル 発売日 エキサイトバイク 2011年6月7日 ゼビウス 2011年6月7日 アーバン…

高まるジャイロ操作への期待感 WiiUはスターフォックス ゼロで玉座追撃なるか?

ジャイロセンサーは、今やゲームデバイスのほとんどに搭載 ジャイロセンサーを搭載したゲームデバイスは増えています。 SONY製の据置きゲームハードではPS3から6軸センサー(3軸+ジャイロ)によるジャイロ操作を可能にし、 2009年発売の「flowery」という花…

ワゴンの無いマーケットへ ニンテンドーeショップが起こす、ゲームの流通革命

「ソフトを差し込む機械」が「メディア」に変わるとき かつてゲームハード(いわゆる、本体)と言えば、ソフトが無ければ沈黙しているだけの機械でした。 ところが、近頃のハードと来たら、きわめて饒舌。 自分からユーザーにアプローチし、新作ソフトの情報…

犬も歩けばゲームが進む すれちがい通信等、3DSの本体内蔵ゲームのキモチよさを探る

かばんの中に佇む、ゲームのタネ 今日び、お出かけの際に3DSを忍ばせている方は多いかと思います。 持ってないよ~という方にも言っておきます。多いんですよ! 別に日本人の何人に一人が持っていて、そのうち何パーセントが持ち歩くなどという統計学的な推…