ゲーム音楽

最強にガーリィな同人CD「girly collection」の全曲レビューしてみる

今回はいつもとちょっと趣向を変えて、わたしが好きなコンポーザーさんの同人音楽を紹介したいと思います。 「TSUGUMI KATAOKA Presents girly collection」は、全国津々浦々のオンナノコしいボーカルさん11名10組を集めて作ったアルバム。 プロデュースを手…

これはシオカライブにイカせない ボツになったコール&合いの手の一覧

概要 この記事は、「シオカライブにイカそう コール&合いの手の提案集」の副産物的コンテンツです。 1月に開催されたシオカライブ2016以降、「もし次のチャンスがあれば」と考案してみたアイデアのなかで、ライブ経験者の方に直接助言を頂いたり、防音個室…

シオカライブにイカそう 「コール&合いの手」の提案集

次は観客一丸となって、シオカラーズを盛り立ててみなイカ?本当にシオカラーズの楽曲が大好きな人でも、手拍子をどんなタイミングで打てばよいかは、なかなか咄嗟に出てくるものではありません。「今って手拍子打っていいの?」と戸惑うような空気が一瞬流…

オフ会やります! シオカラコール&合いの手部について

みんな!コール&合いの手を打たなイカ!? 2016年4月29日・30日のニコニコ超会議・超音楽祭にシオカラーズが登場するニュースが発表されました! 緊急告知だ!「ニコニコ超会議2016」内で行われる「超音楽祭」に、シオカラーズが出演することが決定した!も…

レトロ音源を生伴奏で復刻 ABXYの「Friend List」

大型アップデートでやって来たニューフェイス 2015年8月6日、Splatoon発売以来初めての「大型アップデート」が実施され、バージョンが2.0.0となりました。 主な修正内容は下記の通りです。 デカライン高架下の「改修工事」終了ほか、一部ステージの大幅調整 …

クライマックスの表現技法 加速するBGMで心拍数を上げろ!

佳境、山場、最高潮を演出するもの ドラマ、小説、映画、音楽、どんな作品にも終わりがあり、終わりに向かうにつれ盛り上がりを見せて欲しいと思うのは、 時間の上に展開されるあらゆる表現の共通項と言ってもよいのではないでしょうか。 作り手もそれを知っ…

ハイカラシンカにみるシオカラーズのクリエイティブ 和とテクノの結節点

Splatoonの賑わいを象徴する「フェス」のテーマ曲 シオカラーズはSplatoonに登場するアイドルデュオであり、世界共通で4時間ごとに決定される対戦ステージの告知を行ったり、 隔週末に行われる「フェス」のスピーカーの役割をこなす、ゲーム内外で人気を誇る…

Splatoonのバトル曲「Ink or Sink」が、メジャースケールらしからぬ響きを持つワケ

Squid Squadの、ひりつく勝負曲 スプラトゥーンSplatoon BGM「ink or sink」15分耐久版 - YouTube Ink or Sinkは、全部で9つあるSplatoonのバトルBGMの一つであり、 作中のバンド「Squid Squad」の代表曲とされるSplattack!に次ぐ、いわゆる「ヒット曲の次の…

Hightide Era「Hooked」のインパクトは、よーいドンの銃砲として申し分なし

ツラレチャッタ魚の顛末を表現する「Hooked」 Splatoonのメインモード「ナワバリバトル」のBGMは2015年8月6日の大型アップデート以来全部で9つに増え、 それぞれ約11%という確率で抽選されるようになりました。 それ以前はSplatoon世界の架空のスター、Squid…

Splattack!の和声学的特徴 メロディのトリックからキャッチーさを紐解く

CMと空耳で普及?Splatoonのメインテーマ Splattack!とは、大ヒットゲーム「Splatoon」のサウンドの方向性を決めたと言われるテーマ曲です。 曲名に聞き覚えのない方でも、CMやバトルの動画等でSplatoonをご存じなら、きっと耳にしたことがあるはず。 発売前…